ひらたクリニック

ひらたクリニック

MENU

ブログ

blog

お薬と食事のお話

こんにちは。

ひらたクリニック副院長の井口です。

寒暖差が大きい今日この頃です。体調は崩していませんか?

 

よく食後内服と指示されている薬があります。

本日はお薬と食事についてお話していきたいと思います。良かったら最後までお読みください。

 

食後に薬を飲む理由として胃が荒れる場合が有名ですが、実は胃が荒れる薬はそんなに多くありません。

胃が荒れやすい薬としては解熱鎮痛薬や血をさらさらにする薬が多いです。これらの薬は、薬が直接触れた粘膜を荒らす作用があるため、食事の摂取とともに内服する必要があります。

 

では、別の食後に薬を飲む理由としては、飲み忘れ防止があり、実は理由としてはこちらの方が圧倒的に多いです。

 

毎日毎日同じ事を繰り返していると、だんだん無意識に行うようになり、「今日、薬飲んだっけ?」という状態になってしまう事があります。

 

「薬を飲んだか、どうかは、さすがに覚えている」という、若い人もいるとは思います。

別に覚えているのであれば、問題無いのです。

でも、「今日、家を出る時に家の鍵をかけたっけ?」とか、「部屋の電気消したよね?」と、思った事はありませんか?

通常そんな時は家に戻ったりしていると思いますが、薬の場合は、薬効が強くなったりして別の問題が発生する可能性もあり、もう一度、飲んだりできません。

 

そのため、「食事を摂らない人はいないだろう」「食事は1日3回摂るだろう」という考えのもと、食事とひも付ける事で飲み忘れを防ぐ目的で「食事と一緒に飲んでね」と、お願いしています。

 

薬剤の効果時間が短いものは毎食後、半日ぐらい持つものは朝夕食後、効果が1日持続するものは朝食後というように食事に合わせて処方しています。

 

たまに、「食事が摂れなかったから、薬を飲めなかった」とか「薬を飲むために無理矢理ビスケットを食べた」いう方がおられますが、飲み忘れ防止での食後内服薬であれば、食事を気にせずに飲めますので、一度相談しても良いかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ

pagetop