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梅雨がようやく明けて、夏本番となってきました 🙂
暑くなってくると、気になるのが汗のにおいです。今日は汗のにおいの原因と対処方法、さらにセルフチェックの方法などを見ていきましょう。
まずは、汗のにおいの原因を見てみましょう。
元々汗は無臭ですが、時間が経つと匂い物質を生み出す細菌が汗や皮膚の汚れをエサに独特のにおいを発生させます 😐
また、疲労やストレスなどもにおいの原因になると言われています。これは、疲労やストレスなどが溜まると血中のアンモニア濃度が高くなり、汗と混ざり合い、『疲労臭』や『ストレス臭』と言われる独特のにおいを発生させます。
疲労やストレスが溜まれば溜まるほど、においがより強くなると言われている為、日ごろから適度な休息とストレス解消をしていきましょう。
次ににおいの対策を見ていきましょう。
1、毎日身体を洗いましょう
当たり前の事ですが、毎日お風呂に入り、石鹸で身体を洗いましょう。
2、汗をかいたらすぐにふき取りましょう
先ほども言いましたが、汗をかいて放置しておくと、細菌が繁殖して嫌なにおいを発生させます。汗をかいたら、なるべく早くふき取りましょう。この時、出来れば濡れたタオルかボディシートが理想です。乾いたタオルで拭くとにおいの成分が肌に残ってしまいます。
3、朝にシャワーを浴びましょう(1分間)
朝少し早く起きて、1分間でもいいのでシャワーを浴びてから出かけましょう。軽くシャワーを浴びることで寝ている間にかいた汗や、皮膚に残っている汚れなどを流して、においの元を減らす事が出来ます。
4、制汗剤を上手に使用しましょう
制汗剤はシートタイプやスプレータイプ、ロールオンタイプ等様々あります。それぞれの特徴を生かして、上手に使用する事でにおいを抑える事が出来ます。また、すべての制汗剤に言える事ですが、汗で濡れていると効果が半減してしまいます。使用するときはボディシートや濡れタオルで汗を拭いてから使用すると効果的です。
汗のにおいを確認してみよう!
自分のにおいは自分ではなかなか気づきにくいものです。そこで自分で自分のにおいを確認してみましょう。
確認方法
1、一日着た服をビニールに入れ、お風呂に入る。
2、身体を洗い、全身キレイにする。
3、お風呂か上がって、袋の中の服のにおいを嗅いでみる。
お風呂に入る事で嗅覚がリセットされるので、自分の体臭を確認する事が出来ます。
今やスメルハラスメント(スメハラ)なんて言葉があるくらい、みんなにおいには敏感です。また、デリケートな部分なので他人が簡単に指摘する事が出来ません。
セルフチェックを行って、汗のにおい対策を怠らない様にしていきましょう 😀