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昨日のワールドカップ、コスタリカ戦は惜しかったですね。次のスペイン戦に期待したいと思います。
医者が出て来ることわざ・慣用句
医者が出て来ることわざや慣用句って意外と沢山あります。今日はいつもと違う感じでブログを更新しました。良かったら最後までお読みください☆
医者の不養生
まずは有名な所から。人に養生を勧める医者が、自分は健康に注意しないこと。正しいとわかっていながら自分では実行しないことのたとえ。
三度肘を折って良医となる
人は多くの苦労を重ね経験を積んで、初めて円熟した人間になれるということ。医者は自分のひじを何度も折り、苦痛や治療を経験して初めて良医になることができるとの意から。
腹八分に医者いらず
食事をするときは、常に満腹の八割ほどに抑えておくほうが健康でいられるということ。「腹八分目に医者いらず」「腹八合に医者いらず」「腹八合に病なし」などともいう。
医者の薬も匙加減
何事も加減が大事だというたとえ。医者がどんなに良い薬を使っても、分量が適切でなければ効き目がないということ。
医者上手にかかり下手
物事はうまく行うためには相手を信用しなければならないというたとえ。どんな名医でも、患者が信頼して従わなければ病気を治すことは出来ないとの意から。
医は仁術
医術は病気を治すことによって、相手に仁徳を施す術でもあるということ。
後医は名医
「患者さんを最初に診た医師(前医)よりも、後から診た医師(後医)の方がより正確な診断・治療ができるため名医に見えてしまう」という意味。
柿が赤くなれば医者は青くなる
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。柿が赤くなる秋は天候がよいので、体調を崩す人は少なく、医者は商売にならずに青ざめる、という意味です。これはおそらく、柿の健康効果も手伝って生まれたことわざ。
医者と味噌は古い程良い
医師は経験を積んだ人ほど診断が的確であり、治療も安心して任せられる。味噌も年月のたったものほど熟成していて味がまろやかになる、という教訓。
いかがでしたでしょう?聞いた事ある言葉や初めて聞く言葉などあったのでは無いでしょうか?日常生活で使う頻度は少ないかも知れませんが、覚えておいて使用すると賢く見えるかも知れません。笑
最後までお読み頂きありがとうございました。