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人間50年の話

こんにちは。

ひらたクリニックの副院長の井口です。

急に暖かくなり、朝と昼の寒暖差大きくなっています。体調を崩しやすいので、気を付けてください。

さて本日のブログは人間50年のはなしをさせていただきました。

良かったら最後までお読みください。

 

人間50年の話

人間五十年、下天の内を比ぶれば、夢幻の如くなり

 

織田信長が、桶狭間の戦い前夜や本能寺の変など死を覚悟する直前に唄ったとされる、幸若舞の「敦盛」の一節です。この「敦盛」は平安末期の武将、平敦盛が、源平合戦の折、一ノ谷の戦いでの、源氏の武将、熊谷直実とのやりとりを唄っています。

ちょっと詩のさわりを使いたかっただけなので、この話の浅いうんちくどころか、「うたっている」が、「歌っている」なのか「謳っている」なのか「謡っている」なのか、「詠っている」なのか、この中に正解があるのか、すら分かりません。

というか、「にんげん」ではなくて、「じんかん」と読むらしいです。今回、このブログを書くために調べて知りました。最近は大河ドラマ「麒麟がくる」などで周知されつつあると聞いて、ちょっとショックを受けていたりします。

かなり、脱線しましたが、信長の時代の寿命は50年ほどと考えられていた様ですね。

敦盛自体が源平合戦の武将であった事を考えると、平安末期から信長の活躍した安土桃山時代頃まではこれぐらいであったと考えらます。

ちなみに信長49歳、信玄53歳、謙信49歳。秀吉63歳、家康73歳は生活水準がたかかったからかな?

現代人の平均寿命

ひるがえって、現代の日本人の平均寿命は80歳とも85歳とも言われています。人間の構造はさほど変っていないのにこれほど寿命が延びるのは、戦死がなくなったり、飢餓が減った事に加えて、医療が進歩や充実したことが要因と考えられます。

とは言え、本来50年間動けば問題なかった体の機能を、余分に30年以上動かすとなれば、あちこちに、ひずみや不具合がでてきても、おかしくはありません。

今までは自動で調整していた血糖値や血圧、問題なく分解していたアルコール、いくら食べても出てこなかったお腹、当たり前すぎて前にいつ出たかなんて気にもしていなかったうんちなども歳を取るごとにでにくくなって来ます。

50歳をすぎたら、定期的な検査でひずみや不具合が出ていない事を確認し、衰えた機能がある場合は、内服薬の服用などで補って行く事を考えてください。

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