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こんにちは。
2025年になりもう半月を過ぎてしまいました。全国的にインフルエンザが猛威をふるっています。引き続き感染対策を行うようにしましょう。
血液検査の時に皆さまの肌を目にしますが、肌がカサカサになっている方が多いですね。
冬場は空気が乾燥します。そのため肌が乾燥してかゆみが出ますよね?肌にとって乾燥は大敵なんです。そこで今回はなぜ肌に乾燥が大敵なのか?をお伝えしたいと思います。
よかったら最後まで見てください。
肌(皮膚)は、人の身体全体を包む臓器です。肌は外側から順番に「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の層状の構造をしています。
加齢により新陳代謝が低下すると、皮膚の弾力性が低下したり、皮膚が薄くなったりします。さらに表面が平坦化して光沢を帯びることもあります。もろくて弱い皮膚は傷ができやすく、できてしまうと治りにくいこともあります。
皮膚のバリア機能の低下に加えて、皮膚やその下部組織などが加齢によってもろくて弱くなってくると、愛護的(たいせつにして守ること)なスキンケアという意識を持つことで、皮膚の健康維持や促進につなげることができます。
年齢を重ねることで皮膚は『乾燥していること』や『薄いこと』が多いため、弱くてもろい皮膚であることを意識して『愛護的なスキンケア』を行うようにしましょう。
バリア機能を保持しながら二次損傷を予防し、皮膚の健康維持および促進することが大切です。
いかがでしたか?保湿剤は、市販のベビーローションなど使いやすいものを脱衣所に置くなどすれば入浴後に塗布することができます。毎日でなくてもかまいません。習慣となれば皮膚の健康が保たれます。乾燥がなくなればかゆみもなくなるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。