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最近、梅雨の時期に入り、だんだんと暑くなってきました 😐
熱中症の危険性が高まる時期ですが、みなさん 対策をされていますか?
対策としては、簡単にいうと 水分補給 と 体温調節 です 🙂
体温調節では、意外に熱中症になる場所として多いのが、自宅です。
高齢者は、体温調整が鈍くなっていますので、外気温が高くても暑いと感じにくいです。
対策としては、この時期から冷房の使用を推奨しています。
水分補給ですが、こまめに行うことが必要です。
どれくらい水分補給をすればいいのか?ですが、飲み水としては1リットルから1.5リットル程度と言われています。汗から塩分も喪失するので、スポーツドリンクなどが良いとされています。
ただ、この量 少し分かりにくいですよね?毎日 水分量を計測しなければいけなくてはいけなくなりますし、現実的にそんなことは難しいかと思います。
厚生労働省が推奨しているのは、熱中症予防として、あとコップ2杯のお水を飲みましょう!と言われています。
あまり水分を取られない方は、起床時と入浴後にそれぞれ1杯ずつ追加するというのでどうでしょう?
もちろん 喉が乾いているときにはもっと水分補給していただきたいのですが、一つの参考としていただければと思います。
また、今年は、新型コロナウイルス対策としてマスクの着用が叫ばれています。
当院でも来院の際はマスクの着用をお願いしております。
マスクも熱中症のリスクとして、言われていますが、家にいる時にはマスクをしないなど、熱中症のことも意識しながら対策をしてもらえればと思います 😀