2026年11月02日

こんにちは。
大阪府羽曳野市古市駅徒歩3分にあります:ひらたクリニックです。
朝晩がとても寒くなり、早くも冬の気配を感じている今日この頃です。
相変わらずインフルエンザが猛威を奮っていますので、体調管理に気をつけてくださいね。
さて本日の医療コラムは最新のシステムを導入しましたのでお知らせします。
当院では今月から、胸部レントゲン画像を確認する際に、エルピクセル株式会社の医療AI「EIRL(エイル)」を診断補助として活用しています。
良かったら最後までお読みください
AIは何をしてくれるの?
胸部レントゲンには、肺や心臓、血管、骨などが重なって写っています。医師は画像全体を見ながら、気になるところがないかを確認します。
AIは画像を解析し、異常の可能性がある部分を候補として示します。医師が画像を読むときの、もうひとつの確認材料になります。製品の機能によっては、以前に撮影した画像との比較や、心臓の大きさなどの計測を補助することもできます。
実際の写真(肺がんの患者様)
この写真は肺がんの患者様のレントゲン写真です。
ご本人様の承諾を得て、ホームページに載せさせていただいています。
レントゲンの取り方は今までと全く変わりません。
写真を撮ってから1分以内くらいでAIが読影(判断)をして印をつけてくれます。

このレントゲンはAI読影する前の写真です。

赤く囲っているところが肺がんです。
AIだけで診断するの?
AIが病気を確定するわけではありません。画面に候補が表示されても、必ず病気があるという意味ではありません。また、候補が表示されなかった場合でも、病気がないと言い切れるわけではありません。
AIの結果を参考にしながら、最終的には医師が画像を確認します。症状や診察で分かったこと、必要に応じて追加検査の結果なども合わせて判断します。
これまでと同じように検査を受けていただけます
AIを導入しても、レントゲン撮影の受け方は変わりません。(患者様の負担金額も変わりません!)
スタッフの案内に沿って撮影を受けてください。検査結果について気になることや分からないことがあれば、診察の際にお気軽にご相談ください。
新しい技術も活用しながら、これからも丁寧な診療に努めてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考:エルピクセル株式会社 公式サイト・EIRL Chest Screening 製品情報