ビタミンB2とは|医療法人 好友会 ひらたクリニック|羽曳野市、古市駅の消化器内科・内視鏡内科・内科

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ビタミンB2とは

ビタミンB2とは|医療法人 好友会 ひらたクリニック|羽曳野市、古市駅の消化器内科・内視鏡内科・内科

2026年3月23日

こんにちは。
羽曳野市にある、医療法人好友会ひらたクリニックです。

桜が咲き始め、日本列島を桜前線が少しずつ北上していく季節になりましたね。
お花見の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。私はどちらかというと「花より団子」ですが、きれいな桜を見るとつい写真を撮りたくなってしまいます。

さて、毎日欠かせない食事ですが、皆さんはバランスよく栄養を摂れていますか?
実は「口内炎を繰り返す」「肌荒れがなかなか治らない」「なんとなく疲れやすい」といった症状は、栄養の偏りが関係していることもあります。
今回は、健康の維持や病気の予防に欠かせない栄養素のひとつ「ビタミンB2」についてご紹介します。

■ ビタミンB2の働きとは?

ビタミンB2は、水に溶けやすい性質を持つビタミンの一種です。食事から摂取されると小腸で吸収され、肝臓でエネルギー代謝を助ける「補酵素」に変化し、全身で働きます。
主な働きとしては、糖質・脂質・たんぱく質をエネルギーに変えるサポートをすることが挙げられます。また、細胞の再生や成長を促し、皮膚や粘膜、髪、爪などを健康に保つ役割もあります。さらに、抗酸化作用を助け、体内で発生する活性酸素から細胞を守る働きや、角膜の新陳代謝を促して目の疲れや充血を予防する効果もあります

■ 不足するとどうなる?

ビタミンB2が不足すると、まず口内炎や口角炎、唇の荒れ、肌荒れといった症状が現れやすくなります。さらに進むと、体や目の疲れを感じやすくなり、日常生活にも影響が出てきます。子どもの場合には、成長に影響することもあるため注意が必要です。

■ 実は不足している人が多い

国民健康・栄養調査の結果では、とくに60歳未満の男性でビタミンB2の摂取不足がみられ、女性においても十分とは言えない状況が報告されています。また、食事量が少ない方や偏食気味の方、脂っこいものや甘いものを多く摂る習慣がある方、ストレスが多い方、運動量が多い方は、消費量が増えるため不足しやすくなります。

■ 多く含まれる食品と取り入れ方

ビタミンB2は、さまざまな食品に含まれています。代表的なものとしては、レバーやハツなどの内臓類、うなぎ、納豆、モロヘイヤ、アーモンドなどがあります。また、海藻(のり・青のりなど)や乾燥きのこ、卵、乳製品などにも含まれており、意識すれば日常の食事に取り入れることができます。
例えば、納豆に卵を組み合わせたり、モロヘイヤのおひたしを一品加えたりするだけでも、無理なく摂取量を増やすことができます。ビタミンB2は水溶性のため、通常の食事で過剰摂取となる心配はほとんどありません。

■ 効率よく摂るためのポイント

ビタミンB2は水に溶けやすく、光に弱い性質があるため、調理の際は煮汁ごと食べられる料理にする、食品を長時間光にさらさない、新鮮なうちに食べるといった工夫が有効です。また、必要以上に長時間加熱しないことも大切です。
さらに、ビタミンB2は単独で働くだけでなく、ビタミンB1やビタミンB6、ナイアシンといったビタミンB群と一緒に摂ることで、より効果的に働きます。肉や魚、卵、玄米などの全粒穀物にはこれらの栄養素がバランスよく含まれているため、日々の食事に取り入れてみましょう。

■ まとめ:まずは食事の見直しから

いかがでしたか?
今回はビタミンB2についてご紹介しましたが、特定の栄養素だけに注目するのではなく、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事を心がけることが何より大切です。
「なんとなく不調」が続いているときは、食事内容を見直すサインかもしれません。できることから少しずつ意識して、日々の体調管理に役立ててみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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