2026年1月26日

こんにちは。
大阪府羽曳野市の医療法人好友会 ひらたクリニックです。
あっと言う間に1月も終わりに近づいてきていますね。
寒さが厳しいので体調管理をしっかり行いましょう。
日本では「2人に1人ががんになる時代」と言われています。がんの原因には、遺伝、ストレス、喫煙、飲酒、食生活の偏り、環境要因などさまざまなものが関係しています。誰しもが、できることならがんにはかかりたくないと思うのではないでしょうか。
今回は、私たちの身近で手に入りやすい「がん予防に役立つとされる食事法」についてご紹介します。
良かったら最後までお読みください。
がん予防に役立つとされる成分
私たちの体には、日常的にがん細胞が生じているとも言われています。大切なのは、それらを増やさない環境を整えることです。毎日の食事を少し意識してみましょう。
アリシン
にんにくや玉ねぎに含まれる香り成分で、刻んだりすりおろしたりすることで生成されます。疲労回復や血行促進作用が期待されており、疲労の蓄積による体調低下を防ぐことが大切とされています。
イソフラボン
大豆製品に含まれ、女性ホルモンに似た働きをすると言われています。骨粗しょう症予防や更年期症状の改善のほか、乳がんなどホルモンに関係するがんとの関連も研究されています。
スルフォラファン
ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科野菜に含まれる成分で、解毒作用や抗酸化作用が期待されています。ブロッコリーは、スープなどでゆで汁ごと摂取するのがおすすめです。
β-グルカン
きのこ類や大麦に多く含まれ、免疫機能を整え、腸内環境を改善する働きが期待されています。
リコピン
トマトやスイカなどに含まれる赤い色素成分で、強い抗酸化作用があり、生活習慣病やがん予防への効果が注目されています。
がん予防に役立つとされる飲み物
トマトジュース
リコピンを効率よく摂取でき、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。無塩タイプを選ぶと安心です。
ごぼう茶
食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きが期待され、大腸がん予防との関連が研究されています。
緑茶やコーヒーはどうなの?
緑茶に含まれるカテキンは抗酸化作用があり、がん予防との関連が注目されています。しっかり成分を抽出するためには、少し長めに蒸らすのが良いとされています。
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれ、抗酸化作用や血糖値上昇を抑える働きが期待されています。ただし、カフェインが苦手な方は無理をしないようにしましょう。
アルコールについて
WHO(世界保健機関)は「アルコールに安全な量はない」と発表しています。少量であっても、長期間の飲酒はがんや死亡リスクを高めることが分かってきています。特に、飲酒で顔が赤くなる方は注意が必要です。
いかがでしたか。
がん予防に関する情報は日々更新されていますが、特定の食品や飲み物に偏ることはおすすめできません。大切なのは、無理なく、バランスよく続けることです。日々の食生活を見直すきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。