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食道静脈瘤とは


食道静脈瘤ってご存じでしょうか?

あまり聞きなじみの無い方もいらっしゃるかもしれませんが、胃カメ検査ではしばしば見受けられる病気です。では、食道静脈瘤について説明していきます。

食道静脈瘤とは

食道の粘膜の下にある静脈が膨れて瘤(こぶ)になった状態です。この瘤がだんだん大きくなってくると血管の壁が薄くなります。そして何かの拍子で破裂すると、大量出血を引き起こし、命を落とす危険性があります。

原因

食道静脈瘤の主な原因は肝硬変です。肝硬変になると肝臓へ向かう門脈という静脈の圧力が高くなります(門脈圧亢進症)。この肝臓へ向かう血液がうっ滞して、別の静脈を流れて肺へ向かいます。この時、食道の静脈が逆流し、血管が膨らんで薄くなってきます。

症状

静脈瘤自体には症状はほぼありません。原因となる肝硬変の症状(疲労感・倦怠感・黄疸など)が出る場合があります。そして、肝硬変が先に発見されてから静脈瘤が見つかります。

肝硬変が見つかったら胃カメラ検査を行い、食道静脈瘤になっていないか確認します。また、定期的に胃カメラ検査を受ける必要もあります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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