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肝硬変って?


前回のブログでは食道静脈瘤について説明しましたが、今回はこの食道静脈瘤の主な原因である肝硬変について掘り下げていきます。

肝硬変とは

肝硬変とは種々の原因によって生じた肝障害が進行したもので、肝細胞が破壊と再生を繰り返し線維化していく(硬くなる)病気です。

超音波検査(腹部エコー検査)で見てみると肝臓表面は凹凸不整や辺縁の鈍化を認めます。また、内部は粗造化し滑らかさが無くなり、血管も見えづらくなり、脾臓が腫れたり、腹水が溜まる場合もあります。

肝臓とは焼肉で食べるレバーの事で、生肉は表面が滑らかで弾力がありますが、肝硬変になると焼き過ぎて硬くなった肉の様になってしまいます。

原因

肝硬変になる原因はC型肝炎やB型肝炎の様なウィルスに感染によるものが全体の約8割を占め、その他には過度のアルコール摂取によるアルコール性肝障害や自己免疫疾患などがあります。

また、肝硬変から肝がんになる事もあり、注意が必要です。初期は無症状が多く、食欲不振・全身倦怠感・体重減少などを訴える例もありますが、進行するに従って、黄疸や血中アンモニアの上昇に伴う肝性脳症、食道静脈瘤を発症する場合もあります。

血液検査(肝機能やウィルス感染症検査)で、異常が無いか調べて異常があれば腹部エコー検査やCT検査などを行う方が良いと思われます。気になる方は一度ご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございます☆

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