2022年8月22日
お盆も終わりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
皆さんは夏バテしていませんでしょうか?今回は夏バテの症状や対処方法等をお伝えしようかと思います。
最後までお読みください☆
夏バテとは
皆さん何となくご存じだと思いますが、夏バテとは『体がだるい』『食欲がない』『寝不足』『疲れやすい』などと言った夏の暑さによる体調不良の総称を言います。
夏バテの原因
・温度差による自律神経の乱れ
夏バテの大きな原因の一つに、温度差による自律神経の乱れがあります。夏は屋外の高温多湿の環境と、室内の冷房が効いた環境との温度差で、体温調整を行う自律神経が乱れてしまいます。また、自律神経が乱れてしまう事で、体温調整が出来なくなると合字に胃腸の不調や睡眠障害を引き起こしてしまう場合があります。
・発汗による水分とミネラル不足
蒸し暑い環境や直射日光の元にいると、体温が上がり、身体は体温を下げよう汗をかきます。しかし、汗を過剰にかくと体内の水分と一緒に身体に必要なミネラルが流れ出してしまいます。さらに必要以上に汗をかくと脱水症状を引き起こします。
・食欲不振による栄養不足
自律神経が乱れると胃酸が過剰に分泌されます。胃酸が過剰に分泌される胃腸の調子が悪くなり、食欲が落ち始めてしまいます。さらに暑いからと冷たい食事や水分を多く接種する事で消化不良を引き起こしてしまいます。消化不良が続くと食欲がさらに低下し、栄養不足に陥ってしまいます。
・寝苦しさからの睡眠不足
8月は熱帯夜が多く、夜でも気温が高い日が多く寝苦しい日が続きます。寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたりすることで睡眠不足につながります。睡眠不足が続くと疲労がなかなか回復せず、夏バテ症状が現れてしまいます。
夏バテの症状
皆さんも大体ご存じだと思いますが再確認をしてみてください。
- 全身の疲労感
- 苛立ち
- 身体がだるい
- 食欲不振
- 熱っぽい
- 無気力
- むくみ
- 立ちくらみ
- 下痢や便秘
いかがでしょうか?知っている症状もあったと思いますが、意外な症状にも夏バテが隠れている場合があるので注意が必要です。
対処方法
- しっかり栄養補給と水分補給を行なう。
- 睡眠時間を確保し、疲れをしっかり取る。
- 適度な運動を行う。
- ぬるめのお湯でゆっくり浸かる。
上記の方法をしっかり行い夏バテにならない様に気を付けましょう。
いかがだったでしょうか?知っていることも沢山あったかもしれません。まだまだ暑い日が続きますので、夏バテしないよう注意してください。